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￥8,820税込
獲得ポイント：264
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- 独自商品コード
- ：ＰＢ-poolset-cyu
| 幼稚園、保育園、家庭用プールや小規模プールに向けた塩素消毒セットです。 |
■セット内容
トヨクロンPTG３（トヨクロンPTGⅢ）２kg、泡消し君500ml、透明君500ｍｌ、残留塩素測定試薬10ml用４０個、計量スプーン2個、ペットボトル取付用スプレー２個。
■商品紹介【プール塩素消毒セット セット内容の紹介】
トヨクロンPTG3は、幼稚園、保育園、家庭用プール、小規模プールに最適です。
適度に溶けるまで時間がかかり、またアルカリ性なので配管等の錆を生じにくいです。
①塩素投入
プール塩素薬剤としましては、トヨクロンＰＴＧⅢをお勧めします。
遊離残留塩素濃度0.4～1.0ppmとした場合（厚労省指針より）に、1.0を一つの目安として考えます。
７トンの水量であれば、塩素量で7グラム投入したときに1.0ppmとなります。
トヨクロンの場合、有効塩素濃度が７０％ですので、トヨクロン１０グラムを投入すると遊離残留塩素濃度が1.0ppmとなります。（理論値）
（※実際には、アカやゴミによって消費されますので、1.0ppm以下になります。）
①プール水からの感染防止として 遊泳前に１０グラム程度入れてください。
②プールろ過装置内の菌の繁殖を防止するため、あるいは藻の繁殖を防止するため、遊泳後に１０グラム程度入れてください。
大腸菌、白癬菌、レジオネラ菌などの消毒に効果的です。
②残留塩素測定
本来であれば、しっかりとした測定キットで測定するのが望ましいですが、簡易的に試薬のみをお付けしました。
計量スプーンに１０cc（１/３程度）採水し、試薬を1個入れてください。
ピンク色に変色すれば残留塩素がある。＝消毒効果があると判断して下さい。
③透明君
プール水の濁りが生じた場合に１トンであれば５～３０程度スプレーして下さい。1時間程度で透明度が上がってきます。
一方で、プール底面に沈殿物が生じる場合があります。
投入直後での遊泳もできます。
毎日使う必要はありません。濁ったときだけで良いです。
④泡消し君
塩素を投入したときに、微生物やアカを塩素が酸化分解する過程で、プール表面に泡が生じます。泡を消すためにスプレーして下さい。
プール水表面に油のような油膜が浮きます。適度に入れてください。直接肌に触れても結構です。泡が気になるときにご利用ください。
【よくいただくご質問】
Q）塩素はどれくらい入れればよいですか？
A）プール水の水質基準は 遊離残留塩素濃度0.4～1.0mg/L＝0.4～1.0ｇ/m3 です。
したがって 縦１ｍ×横１ｍ×高さ１ｍ のプールに0.4ｇ～1.0ｇの有効塩素を入れることになります。
トヨクロンPTG３の有効塩素濃度は７０％なので、１ｇ入れると0.7g入りますので、０．７g／ｍ３ ＝ 0.7mg/Lになります。
まとめると 1ｍ３のプールに１ｇのトヨクロンを入れると０．７mg/Lになります。
計算式
縦 ｍ × 横 ｍ × 深さ ｍ × 推定係数２．２倍 ＝ Ａ g入れる。
※推定係数の2.2は、私の経験と感に基づく倍数です。
１ｍ３の水に2.2ｇのトヨクロンを入れれば遊泳できると思います。
水の中の汚れ、塩素濃度、溶解時間、遊泳時間を含めて経験と感に基づいて算出しています。
午前・午後と遊泳する場合、芋洗い状態で遊泳する場合、幼児が遊泳する場合（おしっこ）は、適宜塩素量を増加して下さい。
Q）プールの水はどれくらいで交換したらよいですか？
A）私は建築物環境衛生管理技術者として、プールを含めた浴場施設の管理を行っています。
また、複数のスイミング施設の衛生管理も担当しています。その経験でお話します。
プール水は適切な管理ができていれば、1年に1度交換すれば十分です。
これは、適切なろ過器管理と塩素管理、並びに補給水管理ができていればです。
でも、このページをお読みいただいています方は、小規模プールのご担当者様。
一般的には、適切に管理できていることは少ないかと思われます。
したがって、プール水の替え時をお教えしますので、替え時を目安としてください。
<<替え時とは>>
「塩素濃度が0.4以上あって、濁りがあり（茶色い濁り、黒い濁り、緑色の濁り）このセット内容の透明君を入れても、その濁りが解消できないとき。」
これが、替え時です。
通常は、透明君を入れると、プールの水汚れが集まって、床に沈みます。（約30分必要です。）
この集まった汚れを取り除けば、通常は濁りが解消され透明度が上がります。
しかし、この集まりができない状態が、替え時なのです。
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