
¥18,900税込
温度計 三和計器製作所(RF-100)
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- システム商品コード
- :000000000547
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- 独自商品コード
- :他-SA-RF100 (PH013-40)
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- 特殊表示
- :温度計のみもお選びいただけます
■ 商品説明
【清水用温度計/RF-100 留め金具6個付き/プラグ・ビス付 三和計器製作所】
![]() | 【セット内容】 ①温度計/RF-100 三和計器製作所 ②感温部用留め金具1個 ③φ80㎜使用時 感温部用内側留め具 黒 ④留め金具5個 ⑤プラグ 8本 ⑥ビス 8本 三和計器製作所の温度計。 本体外形プラスチック、指示部:ガラス板、 測定温度目盛0℃~80℃ 導管外部ステンレス、導管内部 銅管、導管長さ約1.2mです。 設置時、導管が安定せずに、安定させるいい方法はないかとお困りの方が いるかと思います。 そんな、お困りを解消するのが・・・ |
セット品の、「導管留め金具+感温部用留め金具」です。 ステンレスだから、見た目もスッキリ、錆びにくいのが特徴です。 「導管留め金具5個、感温部用留め金具、プラグ8本、ビス8本」 が付いていて、すぐに設置できます。 留め金具はステンレスでできているから、錆びにくいです。 感温部の留め金具はφ100㎜となっております。 φ80㎜を使用する際は、感温部用内側留め具 黒を使用してください。 材質は、PVC(ポリ塩化ビニル)です。 PVCは耐光性や耐水性に優れたプラスチックです。 洗濯バサミなどに使われるPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)に比べ 耐光性に優れています。 実際の使用においては、ステンレスの留め具の内側に取り付けますので、 紫外線が直接あたり、割れてしまうことはほとんど無いと思われます。 使用方法は、動画をご覧下さい。 | ![]() |
■ 商品仕様
【温度計】
・外函材質 ・目盛板大きさ ・温度測定範囲 ・導管の長さ ・導管の材質 ・感温部寸法 ・感温部材質 ・感温部取付 | ナイロンG φ100㎜ 0~80℃ 1.2m SUS-304 φ8×100㎜ 銅(C1220T) ねじ無し | ![]() |
【導管留め金具/感温部用留め金具】
・留め金具/材質 /板厚 ・感温部用内側留め具 黒/材質 ・プラグ/材質 ・ビス/材質 | SUS-304 /0.5mm PVC(ポリ塩化ビニル) 塩化ビニー ステンレス | ![]() |
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三和計器製作所 温度計 | 付属品 | 梱包の様子 | 三和計器製作所 温度計 |
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はめ込む事で安定します | 下からはめ込みます | 感温部を留める金具 |
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取付に必要な道具 | 取付け例① | 取付け例② |
【温度計 三和計器製作所】
■機構
感温筒内の封入液体の温度による膨張圧変化を、導管を通して円弧状ブルドン管を動かし、
その変位量を歯車変換機構にて拡大し、その指針の動きを目盛板上に指示します。
■特徴
・飽和蒸気圧と温度の関係が対数曲線を描くので、高温になるにつれて目盛は拡大されていきます。
・2液式の採用により中間導管に及ぼす外気温度の影響がほとんど無く、極めて正確です。
■取付及び取扱方法
・本体指示部は防水構造ではありません。
・腐食性ガスの発生部位へは取り付けないで下さい。
・垂直に取り付けてください。
■プロアドバイス
・当製品は、防水構造ではありません。
したがって、浴場内(室内)や屋外の雨のかかる恐れのあるところには、できるだけ避けるべきです。
しかし、実際には多くの浴場内や屋外で使用されているのが実情です。
たぶん、価格的に当該商品がお値打ちであること、他のどの製品でも腐食や指針部の劣化・水アカの付着により長期の使用に耐えにくいことが原因であると思われます。
「3年~5年使用できれば良い。」という考えのもと、壊れた都度、取り替えていくことを前提として、長持ちさせる工夫をプロアドバイスとして掲載します。大浴場温度計 浴槽 プールにご使用ください。
①指示部本体を防水になるように工夫しない。
コーキングやテープなどで補強される方がいらっしゃいます。
RF-100は温度計指示部本体が防水構造となっていないことで(通気できることで)結露から本体内部を守っています。コーキングしたりしますと、内部結露するばかりでなく、冬場の凍結による破損などが起こってしまいます。十分そのままの状態で3~5年の使用はできますのでご安心ください。
②直接水が掛からないようにする。
清掃のしぶきや小雨であれば、全く問題なく機能します。気になるようであれば、通気を確保した上で、直接水が掛からぬよう工夫して下さい。
<例>杉板で三角屋根をつくり、その内部に納めます。通気は確保して下さい。
③本体指示部はガラスです。
本体指示部はガラス板(1mmぐらい)の薄板でできています。
ガラスの良いところは、アクリル板などに比べキズや汚れ、水垢が付きにくいことです。
一方で破損したときに、ガラスが浴槽内に落ちると危険です。
ガラスが破損してしまったという例は一度もありませんが、万が一のときでも浴槽内部に落ちないように設置位置を工夫して下さい。
(導管は約1.2mあります。測定位置から指示位置まで高さ60cmとした場合、横に60cm移動できる計算になります。)
④湯気の掛かりにくいところへの設置
測定位置を決める際、浴槽水の平均温度付近で測定するのが好ましいといえます。
この前提を踏まえたうえで、湯口や打たせ湯、ジェットなどの出口は湯気が大量に出ます。
湯気の少ないところに設置して下さい。